えいにゃ えいにゃ 渚の小悪魔

物語最後の楽曲「敗北の少年」

PSPから投稿

 

 

大人気プロデューサー kemu。

その楽曲全部は、一つの物語として完成しました。  

 

「少年は潔癖でありたかった」

人生リセットボタン。

六兆五千三百十二万四千七百十年の果てにまで人生をリセットした。

汚い人生を送りたくないという心だと思います。

ミスのない人生までにたどり着く物語のスタートです。

 

  

「少年はよだかになりたかった」

インビジブル。

よだかは見た目が美しくない鳥です。

大嫌いな僕、でも忘れないで欲しい。

よだかも嫌われ者でした。

 

宮沢賢治の「よだかの星」 ご存知でしょうか。

鳥から嫌われ、太陽に向かって飛び続けて、太陽に、「おまえは夜の鳥だから星に頼んでごらん」と言われます。

しかし、よだかは星に相手にされません。

やがて、命をかけて夜空を飛んだよだかは、自らが星になります。

 

インビジブルの最後の歌詞に、「いまぼくはここに」とあります。

これは、よだかの一生とは違います。

 
 

つまり、少年はよだかになれませんでした。

 

 

文字制限のため、第二部に続きます。

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